先週末、義理の妹の結婚式の打ち合わせでフランス南東部に位置するトゥーロン(Toulon) に行ってました。
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フランスの結婚式事情って、どんなものか気になりません?

そもそもフランスにはPACS制度( パートナーとの共同生活において結婚しているのとおなじだけの権利を得られるというフランス独自の制度)や、入籍はせず事実婚として同棲を続けるカップルも多く、教会での正式な結婚式をする人は年々減っているようです。

七年前、私も仏人夫とフランスで結婚式をしましたが、当時は二人とも日本在住、全く仏語の話せない私に結婚式を仕切る術もなく、全て義母がコーディネートしてくれたので、どんなに大変か知る由もありませんでした。

挙式8ヶ月前、花婿さんの実家のあるトゥーロンで結婚式をするパリ在住の二人は、週末に10件の打ち合わせをこなしました。

土曜日

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挙式予定の教会
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かわいい町並みのOllioules市内

朝9:30から料理人と打ち合わせ。
教会、そして市役所、ケーキ屋さんをまわり、お昼休憩。
午後は14:30からDJと打ち合わせ。
その後、美容院、宝石店。

信じられないハードスケジュールに同席してるだけの私の方が疲れ、途中からはお昼に飲んだワインも手伝って、ウトウト。。。

それにしても関心したのは、この”結婚式”に対するフランス人の熱意!
事務手続きに関しては呆れるほどの熱意の無さで対応してくれるフランス人、結婚式となると別物なのか、ノーアポでの相談にも驚くほど親身になって、いろんな提案まで出してくれる。
地方ならではの温かさなのか、パリ界隈ではこんな光景に遭遇した事がないくらい!

翌日の日曜日

朝10:30に花屋、
午後はミュージシャン、フォトグラファーとの打ち合わせ。

遠方に住んでいるので、打ち合わせが集中するのは仕方がないとはいえ、今回は顔合わせに過ぎないようで、更に二度、三度とパリから実家に通い、打ち合わせは続くようです。

ちなみに結婚式の流れ

挙式前日:市役所にてセレモニー

挙式日:教会で挙式、翌朝まで続く披露パーティー

午前中 美容院 & 会場飾り付け準備

15:30 教会で挙式 (式は約1時間強)

17:00 フォトグラファーによる写真撮影

18:30 パーティー会場で カクテル&アペリティフ
*ミュージシャンによる生ライヴ

20:30 食事開始
*音響はDJ担当にチェンジ

23:00 デザート

その後は、朝までダンスタイム (私達の時は朝4時まで続きました。)

挙式翌日:招待客を再度招いて、ブランチ
そんな訳で、フランスの結婚式は約3日間にわたる、人生一大イベントなのです。
広大な敷地に住む花婿さんの実家に150人を招待して行われる披露パーティー、
テーブル、椅子、食器や飾り付けも全て自分達で準備するとの事。
アイデアいっぱいの手作り結婚式。
どんな結婚式になるのか、またドキュメンタリーで追っていこうと思います。

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トゥーロンはフランス海軍の軍港があることで有名。地中海に臨む港町。
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