フランス家庭料理の定番メニューのひとつ!
日本の肉じゃががおふくろの味なら、ブランケット・ド・ヴォーはフランスママンの味。
料理中に漂う美味しそうな匂いといったら。
家族が順番に「いいにおい〜!まだ出来ないの〜?」とキッチンに聞きに来る、そんな幸せいっぱいな気持ちになれる料理です。

本当は仔牛を下茹でし、作るのに2〜3時間かかるこのレシピ。いろんなレシピを作ってみて、出来るだけ簡単に作れるようにアレンジし我が家のレシピになりました。
日本のシチュー感覚で仔牛の代わりに鶏肉を使えば30分の煮込み時間で完成するかと思います。インスタントルーでは味わえない本物の味をぜひ試してみてください!

仔牛のクリーム煮  -Blanquette de veau-

材料:約6人分

仔牛肉 1kg (鶏肉や豚肉でも代用できるかと)
バター 30g
玉ねぎ 2個
にんじん 4本
マッシュルーム 250g
小麦粉 大さじ2
水 500ml
コンソメ 1個 (注:約11g/日本の固形コンソメなら2個使用)
白ワイン 250ml
セロリの上部分の茎1本(風味づけ)
ローリエ 1枚

生クリーム 大さじ2
卵黄 1個

作り方

煮込み用の深鍋にバターを溶かし、5cm角程度に切った仔牛肉を全表面に焦げ目がつく程度炒める。くし形に切った玉ねぎを加え、さらに炒める。
玉ねぎが透明になれば、小麦粉を具材の上に振りかけ、全体を木ベラで混ぜあわせ、そのまま1分程度炒め、水500mlを3回に分けて鍋に注ぎ、小麦粉を溶かす。

鍋にコンソメ、白ワインを投入。
輪切りしたにんじん、軸を切ったマッシュルームを丸のまま、
葉を取り除いたセロリの茎、ローリエの葉を加え、
弱火で時々かき混ぜ、アクを取り1時間半煮込みます。

煮込み時間、確かに長いですが、弱火でコトコト愛情たっぷり作ることが美味しく仕上がるポイントです!!圧力鍋を使っては反則!とフランスママン達にきっと怒られます。

最後の仕上げ

セロリの茎、ローリエの葉を取り出し、食べる直前に火を止めた鍋のソースに生クリームと卵黄1個を混ぜあわせて、完成です!

上写真の付け合わせは、別茹でしたジャガイモとブロッコリー、雑穀入りごはん。
シチューのようにパンと食べても美味しいですよ。

メモ:
最後の仕上げ(生クリームと卵黄を入れる)前に分ければ冷凍保存も可能です。
温め直して食べる時に最後の仕上げを足して、召し上がれ。

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