今年ボルドーに出来たワイン文明博物館、 La cité du vin に行ってきました。

“流線型のガラスとアルミニウムをまとったドレス”がコンセプトというモダン建築が印象的でボルドーに行った際には是非とも観に行きたいと思っていた場所です。

2016年6月にオープン!という紹介記事はよく目にするものの展示内容についての情報が薄く、入場料大人20ユーロという価格設定も高いかなと思いながらも行ってみたのですが、結果的には、、、
価格に納得、大満足!!でした。
まさに、パリにある子供向け科学と産業の博物館、La cité des sciences et de l’industrie  の大人向け版という感じで、ワイン好きじゃなくても、たちまちワイン好きになってしまうような好奇心を掻き立てる仕掛けがいっぱい。

時期や時間帯によって異なるプログラムですが、私たちが行った際は大画面でワイン畑の上空航空バーチャル体験が出来る映像放映があったり、常設展示スペースの至るところに映像が埋め込まれていたりと中の展示も近代的で見ごたえがあります。

常設展示スペースは各国言語対応されたオーディオガイド端末の貸し出しを受けて、スキャンマークのある箇所にガイド端末をかざすとオーディオガイドがスタートする仕組み。

ワインのうんちくを文章で読む必要は一切なく、すべて映像で目で見て、説明を耳で聞いたり、匂いを嗅いだり、ゲーム感覚で体験して頭に入ってきます。
世界各国のワインの生産法やテロワールの説明を聞けるブース。
フランス版は ブルゴーニュのルイ・ジャドの当主 Pierre-Henry GAGEY氏の映像も。

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ワインの中に感じられる香りの種類を嗅ぎ分ける体験型ブースでは童心に戻って楽しめました。

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有名シェフと同じテーブルについてワインと料理の関係を聞けるブースでも次々に変わる画像の演出があり話を聞き入ってしまいます。

最後はボルドーの街並みが360度見渡せる最上階に登って、お待ちかねのワインテイスティング!チケットの料金にワイン1杯のテイスティングが含まれています。

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フランスで見たことのない中国のワイン”千紅裕”をはじめ、南アフリカ、ドイツ、ジョージアなど世界各国の珍しいセレクトがあり、貴重な1杯をどれにしょうかと迷ってしまいます。

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今回、残念で悔やまれてならなかったことは、360度の映像、ライティングと音響、そして香りの演出やバーチャルフードとともに実際のワインをテイスティングするという、とても楽しそうなワークショップ”A glasse of wine in market of the world”にはインターネットで事前申し込みが必要で参加出来なったこと。

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そして、館内を楽しみすぎて閉館時間になってしまい、楽しみにしていたお土産ショップを見れなかったこと!!

 

この無念を晴らすべくまた行きたい!と決意するのでした。
La cité du vin ワイン文明博物館に行かれる際には、時間にたっぷり余裕を持って行ってくださいね。きっと一日中楽しめちゃいますよ。

 

La cité du vin  シテ・デュ・ヴァン

住所:150,134, Quai de Bacalan, 33300 Bordeaux,
France

アクセス:トラムB線La Cité du Vin駅下車。そこからは徒歩2分。また、ガロンヌ川河岸に位置し、正面の桟橋からは周辺のワイナリー巡りを楽しむことができるクルーズ船が運行しています。

2016年の開館時間:6月~8月(年中無休9:30~19:30)、9月(月~金は9:30~19:00、土日は19:30まで)、10月(月~金は10:00~18:30、週末は9:30~19:00)、11月~12月は(火~金は10:00~18:00、月曜及び12/25は休館)

基本入場料:大人一人当たり20ユーロ(2016年7月現在)

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