カリフラワーとアーモンドの地中海風炒め

夏本番。暑くて食欲がない時でもなんとなく食が進んでしまう、おつまみにもピッタリなサイドメニューを紹介します。我が家ではプランチャ(鉄板焼き)で調理してパーティーの際のおつまみとして、または肉や魚料理の副菜としてよく登場します。ポイントは強火でしっかり焦げ目がつくまで炒めて、カリフラワーの甘さを引き出すこと。香ばしいアーモンドとほんのり甘いカリフラワーがクセになり、我が家では大人にも子供にもうける人気メニューです。 カリフラワーは生食も可能ですが、火が入ると甘さが増します。フライパンで調理する際はレンジで3分程度加熱して軽く火を通してから炒めてくださいね。 材料 約6人分 カリフラワー 小ひと玉 470gアーモンド 50gオリーブオイル 大さじ2パプリカパウダー 小さじ1塩胡椒 作り方 1、カリフラワーは外の葉を剥がし、中心の茎を包丁で切り除きます。さっと洗って一口大に切ったら、火が通りやすいように1cm程度にスライスします。(フライパンで炒めて作る場合は、レンジで3分程度加熱して軽く火を通しておきます。) 2、大きなボウルにカリフラワーとその他材料を入れ、全体をざっくり混ぜ合わせておきます。 3、鉄板があれば220度くらいの高温で、(フライパンの場合は強火で)カリフラワーの色が真っ白からやや半透明になり、全体に焦げ目がつくまで炒めれば完成です。 お好みでレモン汁をかけて、アツアツをどうぞ召し上がれ。

我が家の定番。野菜たっぷりキッシュロレーヌ

一度に大人数分たくさん作れて、冷めても美味しく食べれるキッシュ。ホームパーティーにもピクニックに欠かせないキッシュロレーヌにズッキーニと玉ねぎをプラスして具沢山にした我が家の定番キッシュのレシピをシェアします。炒め野菜がほんのり甘くて大人も子供も大好きな味です。 材料 : 22〜27cmタルト型 約6人分 具材 ズッキーニ 1〜2本 玉ねぎ 1個 オリーブオイル 適量 塩胡椒 適量 角切りベーコン 75g キッシュ液 卵3個 生クリーム 100ml ピザチーズ 80g 市販のパイ生地 または簡単に作れる裏技タルト生地 作り方 1、タルト生地を準備する。(自家製で作る場合はコチラ) 2、玉ねぎ、ズッキーニを1.5cm程度の角切りにし、多めのオリーブオイルで玉ねぎに火が通るまでフライパンで炒める。塩胡椒で味を整え冷ましておく。 3、オーブンを180度に余熱スタート。 4、ボウルに卵を割り、泡立て器で生クリームと混ぜる。2で炒めた具材を混ぜ、角切りベーコン、ピザチーズ、(あればお好みでエルブドプロバンスなどのハーブ)を加えスパチュラや木べらなどで混ぜる。 5、型に敷き、フォークで空気穴を開けたタルト生地の上に、4のキッシュ液を流す。 6、180度のオーブンで40〜45分、焼き色がつくまで焼けば完成です!

失敗知らず!裏技タルト生地

フランス人の家族に教わったヨーグルトを使った、裏技タルト生地。この生地を知ってからは、失敗ゼロのオススメ自家製タルト生地です。

かんたんおいしい!完熟トマトタルト

具は粒マスタードとトマトだけ。シンプルなのにとっても美味しく見た目も華やかでパーティーの前菜にもぴったりです。市販のパイシートを使えば簡単に完成!おすすめです。

キャラメルバター ピーカンパイ

友達の旦那さん(イギリス人)がホームパーティーの時に作ってくれたキャラメルピーカンパイが美味しすぎたので教えてもらったレシピです。塩バターキャラメル好きにはたまらない、やみつきのおいしです。

Staubココット鍋で牛ほほ肉とにんじんの赤ワイン煮込み

冬本番。コトコト煮込み料理の季節がやってきました。 この料理、レシピ自体は簡単ですが、煮込み時間は3時間かかります。でも3時間後の口の中でとろけていく牛ほほ肉のホロホロ具合と言ったらたまりません。マッシュポテトを添えればパリのビストロで食べるあの味です。是非一度お試しあれ。

巻いて焼くだけ◎くるくるパイ 

急なイベントへのお呼ばれ。「どうしよう。冷蔵庫に何もないし… 」って時に偶然生まれた救世主レシピ。 市販のパイシートを使った超簡単おつまみです 。

憧れママの味。にんじんとみかんのケーキ

ほんのり甘くてやさしい手づくりの味。小さい時に憧れた絵本に出てくるようなキャロットケーキをイメージして作りました。しっとりした食感に、にんじんの甘味、ほんのり酸味と、レーズンのアクセントのバランスがよく、どんな人にだしても喜ばれる私の自慢のレシピ。買ったみかんやオレンジが酸っぱすぎたら、果汁を絞ってこのケーキにしてみてください。柑橘の酸味がにんじんの甘味を引き立て、紅茶がよくあう上品な味わいに仕上がります。

簡単おいしい。子どもとつくるガトーショコラ。

ケーキは家で手づくりがごくあたりまえのフランス。幼稚園のイベントごとに、お呼ばれ時のお持たせにと、フランス人ママ達はいつも手づくり。最初はすごいなぁと関心していたのですが、実はGâteau au yaourt というすごく簡単で誰でも知っている黄金レシピの存在のおかげだったのです! カップの無糖ヨーグルトを使った計量も不要で失敗要らずなこのレシピ!それをちょっとアレンジして、混ぜただけとは思えない歓声の上がるおいしいガトーショコラのレシピにしました。本当に簡単なのでぜひ一度お試しあれ。

フランスで手巻き寿司

フランス人も大好きなお寿司。でもフランスでお刺身。。。魚屋さんは「生でも食べれるよ〜」なんて言うけれどなんだか信用できないというか、大事なお客様にお腹を壊されても困るし、パーティーの時に生魚を出すのは気が引けます。 そんな訳で我が家の手巻き寿司は生魚の刺身無し、変わりネタの手巻き寿司が定番です。 好きな具を自分で選んで巻いて食べるので、日本食を食べ慣れていないフランス人のゲストにも喜んでもらえますよ。