アーティチョークって、まるまる食べた事がありますか?
私はフランスに来るまで、なかったです。
そして、この食べ方にやられました。

材料:2〜3人分
● アーティチョーク 1個
● レモン 半分
● 塩 大さじ山盛り2
● にんにく 1かけ
● オリーブオイル 適量

1. 下準備

花下部のガクが硬そうなら少量ちぎり取る。
花部分と茎の境界を手でボキッと折り、変色を防ぐためにレモンをこすりつけおく。各ガクの先端部をハサミで切り落とし、先端1.5cm程度包丁で切り落とす。
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2. 調理

アーティチョークまるまる1個がしっかり浸かる深めの鍋に水をはり、大量の塩、にんにく片、レモンの残り、オリーブオイルを入れ沸騰させる。

沸騰すれば、花先が下、茎根元を上にアーティチョークを鍋に沈め、浮いてくるので、陶器のお皿をおもしにして約25分加熱する。
(今回は1個のみ加熱しましたが、2〜3個同時に調理すると、アーティチョークが鍋に固定されて加熱しやすいです。)
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茎根元部分にナイフがスッと入るくらいが茹で上がり。
花先を下にしたまま、ザルに取り、少し冷まします。

そのままでも、塩とにんにく風味がほんのりときいてて、おいしく食べれますが、

★スペシャルソース

● 粒マスタード 小さじ1
● ディジョンマスタード  小さじ1
● バルサミコ酢  小さじ2
● オリーブオイル  小さじ2

を混ぜあわせたソースにちょびちょびとつけて食べるのもオススメ!

そして、
肝心の食べ方!!

ガクを一枚一枚手でちぎり、ガク根元の柔らかい肉質部分にソースをつけ、歯でしごくようにして食べます。

食べれる部分は本当にちょっぴりで、ほとんどはソースを食べているようですが、このちびちび食べる作業が病みつきになります。

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中心部に近づくにつれ、食べれる肉質部分が減るので、ころあいをみて、ガク残りとめしべ・おしべ(細い毛状部分)と花托(花底部分)に分けます。

実は、この花底部分こそが、”Cœurs d’artichauts / アーティチョークの芯 “と呼ばれるメインなんです!

今迄の地道な道のりが報われる瞬間です!

この芯部分をナイフで切り分け、みんなで取り合いになって食べる事で、この「アーティチョークを食べる」という一大イベントが終焉するわけなのです。もくもくと病みつきになるアーティチョークのこの食べ方は我が家の子供たちの大好物!お腹がすいている訳ではないのに、この単純動作がやめられない。日本でいう枝豆ような、フランス版おつまみなのです。

もし、まるのままのアーティチョークが手に入れば、この食べ方で是非チャレンジしてみてください!

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